すずたつからのお知らせ

予算特別委員会終了

予算特別委員会終了

予算特別委員会が昨夜終わりました。
討論で述べましたが、東村山市の厳しい財政事情が浮き彫になった内容でした。
地方自治体の財政状況を判断する指標で経常収支収支比率という指標があります。
詳細は毎回行う「すずたつ議会報告会」で解説させて頂きますが、100%を超えるのは異常事態です。
私は臨時財政対策債は借金とは言え、地方自治体が正当に受ける事が出来る交付金の一部と理解して臨時財政対策債を入れても100%以内に収まれば、良いと考えて予算や決算審査をしていました。
しかし本年の予算は、臨時財政対策債を(予算ではありますが)除いても100%を超えているのは、東村山市は新しい事業がしづらくなっている事を表しています。
とは言え、DX推進や公共施設の合理化など各所管の努力もあり歳出は改善されていくと思います。
我が東村山市の1番の課題は稼ぐ力です。
日経新聞の記事によれば、約1750自治体の内、3割の自治体が法人市民税が増収したようです。
共通点は市長のトップセールスだったようです。
東村山市の法人市民税は東京都でワースト2です。
我が街の財政が苦しくなるのは当然と言えば当然です。
更に、この6年で法人市民税は半分近くまで下がっています。
ほぼタバコ税が無くなってしまったほどのマイナスインパクトです。
私も我が街に企業や店舗を誘致する為に企業の皆様に東村山市への進出をお願いしてきました。
呼び掛けに応じて頂いたスーパーや携帯電話会社など、東村山市に出店頂いた皆様、誠にありがとうございます。
我が東村山市に少しでも興味があればご相談ください。
真剣に土地も探します。出来る限りのサポートをさせて頂きますので、宜しくお願いします。
またビジネスマン時代にお世話になったIT企業の先輩上司、同僚の皆様、東村山市の営業部長として東村山市の売込みに行きますので嫌がらずに話を聞いて下さいね♪

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