本日は、東村山市と三菱自動車との災害協定式に参加致しました。
微力ながら実現させる事が出来て大変嬉しく思っています。
ご協力頂いた三菱自動車及東日本三菱自動車販売に御礼申し上げます。
災害協定により災害時に無償で三菱自動車から災害用の電気自動車が救援に向かいます。
先般の千葉県房総半島で起きた大型台風でも電気の供給が止まってしまったのは皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
現代において災害が起きた時に大切なのは情報です。
この情報が現代においてはデジタル化されており災害事にスマホを使えるように電力を供給出来る事は重要です。
しかも災害が生じた悪路でも場所を選ばず電気を供給してくれる災害用電気自動車は頼もしいツールです。
東村山市は職員のチャレンジでスマホ向けのデジタル防災サービスを実現しています。
先進的な素晴らしい挑戦だと思います。
一方で、この素晴らしいサービスも災害時にバッテリーが無いと使えません。
エクリプス一台でスマホ150台の充電が可能です。
21世紀の防災はデジタルが進むからこそ、災害時のバッテリーの確保が重要になってくると思います。
先進的なシステムと今回のようなシステムを支えるバッテリー供給の両輪で市民の防災が実現出来ると考えています。
東村山市は決して財政的に余裕のある自治体ではありません。
しかしお金が無くても職員が知恵を出して民間企業と様々な提携を積極的に行っています。
オンライン成人式でID無償協力いただいたZoom株式会社様、ギガスクール構想で小学校にモバイルwi-fiを無償協力いただいたエックスモバイル株式会社様、この度、災害協定に協力頂いた三菱自動車及び東日本三菱自動車販売様に改めて感謝を申し上げます。
ぜひ、企業様で東村山市とこんな提携が出来るのではないか？こんな事を提案したいなどアイデアがあれば、ご連絡下さい。
お待ちしております。